8月3日は「ハチミツの日」だと、朝のカーナビが言っていました。
蜂蜜は人類が用いた最初の甘味料だという説があります。スペインで6000年前に描かれた洞窟壁画に蜂蜜を食べている様子があるそうです。古代エジプトでは養蜂もおこなわれていたそうです。まぁ、甘い果実や草を食べる方が容易と思うので、最初の甘味料というのはちょっと違うんじゃないかな?って思います。

味覚は、甘味・酸味・塩味・苦味の四つが基本で、最近は辛味あるいはうま味を加えた五つとも言われます。
このうち、甘味が最も早く発達する味覚で乳幼児の頃は優勢です。 成人に近づくにつれて、甘味以外の味覚が成長していきます。酸味や辛味は大人の味です。
何故、甘味が最初に成長するかというと、甘味は栄養があるからです。小さいうちは、食べる目的は栄養をとって身体を大きくすることです。
大人になると、それ以上身体を大きくする必要が無いので、甘味の過剰摂取はむしろ悪影響があります。肥満や成人病につながりやすいことは周知です。
四つか五つの味覚が成長した大人は、これをバランスよくとることで、美味しさを追求していきます。そうすると、自然に甘味(糖分)の採り過ぎにならないということです。
さて、蜂蜜は代表的な甘味料ですが、蜂という動物が介在します。蜂蜜の糖分は予め蜂が体内の酵素で分解したブドウ糖や果糖です。人が摂取すると直接エネルギーになるので、効率的です。また、ビタミンB、ビタミンC、ミネラル、ポリフェノールなどの栄養素も豊富で、眼ね気力を高める効果もありますから、夏バテ対策には有効なようです。
※蜂蜜統計(2023年):日本の蜂蜜消費は45,000トン、国内生産は2,600トン(自給率6%)。国内生産額は約75億円。輸入額は約203億円で、輸入量の2/3は中国(金額では4割弱)からで、2位はアルゼンチン、3位はカナダ(金額では2位と3位が入れ替わる)。国内の産地は1位が北海道(14%)、以下は熊本(9%)、長野(7%)の順。
