日本国憲法の前文では、国民主権・基本的人権の尊重・平和主義の3つを定めています。国民主権と基本的人権の尊重の2つがいわゆる民主主義です。
日本国憲法はアメリカ製で日本に押し付けられたものだと言われることがあります。GHQに勤めていたアルフレッド・ハッシーという人がいろいろな資料から適当にコピペしてつくったそうです。今から80年遡った第二次大戦終結後の状況を考えれば、ありそうなことです。

憲法前文の1段落目「日本國民は、・・われらとわれらの子孫のために、・・自由のもたらす惠澤を確保し、・・この憲󠄁法を確定する。」は、アメリカ合衆国憲法前文の「われら合衆国の人民は、・・われらとわれらの子孫の上に自由のもたらす恵沢を確保する目的をもって、アメリカ合衆国のために、この憲法を制定する」をコピペしています。
唯一、コピペ元がわからずハッシーの自作と思われるのが以下の部分です。
「われらは、いづれの国家も、自国のことのみに專念して他国を無視してはならないのであつて、政治道󠄁德の法則は、普遍󠄁的なものであり、この法則に從うことは、自国の主權を維持し、他国と対等關係に立たうとする各国の責務であると信ずる。」
ハッシーの意図はよくわかりませんが、アメリカとしては日本ファーストは決して許しませんよ!ってことです。 今の情勢を鑑みるとちょっと皮肉です。
