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鉄分欠乏症には鉄鍋を使うとよい

栄養素は多量栄養素と微量栄養素に分けられます。多量栄養素とはタンパク質、脂肪、炭水化物の三大栄養素です。

 

三大栄養素以外の栄養素が微量栄養素です。人間が生きるには、ビタミンやミネラルなどの微量栄養素が必要です。ビタミンはビタミンA、ビタミンB1、ビタミンCなど13種類があり、どれも不足すると障害になります。ビタミンAが欠乏すると夜盲症になり、ビタミンB1が欠乏すると脚気の症状が出ます。

 

鉄鍋 料理
鉄鍋 料理

人に必要なミネラルは16種類といわれ、カルシウム、リン、カリウム、硫黄、塩素、ナトリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、マンガン、クロム、ヨウ素、セレン、モリブデン、コバルトとされています。

 

カルシウム欠乏症は骨粗鬆症につながり、リン欠乏症やカリウム欠乏症などでは全身倦怠感など不快な症状が出ます。

ミネラルの欠乏で有名なのは鉄欠乏症によって起きる貧血と、ヨウ素欠乏で起きる甲状腺腫だと思います。

 

酸化鉄をつくる工場で働いていたので、そのときには鉄欠乏は考えられません。

しかし、一般の生活では鉄分を十分な量摂取するのは結構大変です。レバーや赤身肉を食べる機会はあまりありません。魚や貝、海藻類などが良いことは分かってはいますが、十分な量を食べるのは少し難しいです。

 

いっそのこと調理に鉄鍋を使うのがよいのではないかと思います。鉄鍋を使って調理すると、1日に必要な鉄分を摂取することはできるそうです。フッ素樹脂加工やステンレスの今風な鍋(フライパン)より、重くて手入れの手間もかかりますが、鉄鍋のメリットは大きそうです。