車検制度の効用は環境保全・公害防止に大きい

 買い換えようかと思っていたのですが、事前の見積が安かったので、車検を受けました。

 

随分と長く乗っています。距離も随分と嵩んでいます。ネット検索すると、車検代が高額になると指摘されている期間や距離を超えています。ディーラーの担当さんから、事前の見積を勧められました。その結果が、驚くことに特別に交換や整備するところはないとのことです。買い換えようかと思っていたところですが、車検を受けることにしました。 

 

ダミー
渡邉翁記念館

このブログではときどき車検について書いています。

☞ 2019/03/25 日本の車検制度は明治19年(1886年)にはじまった

 

☞ 2022/07/09 車検はクルマの買換えを促す

 

車検制度についてはいろいろな議論があります。

交通事故防止や環境汚染予防に効果が明確であり、厳格化を求める声もあります。逆に、費用がかかる割に効果は限定的で、規制緩和するべきだという声もあります。自動車整備業界のことを考えれば、収益が計算できる車検制度は事業継続に不可欠な制度と言えるかもしれません。

 

以下は、個人的な見解です。

車検制度は交通安全にはあまり貢献していないか、もしかするとマイナスの影響を与えている可能性すらあります。現実に整備不良に起因する交通事故は非常に少なく、むしろ整備済みという安心感からくる無謀運転のリスクが高いという報告もあります。

 

車検制度は環境保全・公害防止の観点での貢献は大きいと思います。車検時の排気ガスの検査は直接的な効能ですが、エンジンオイルやフィルターの交換やタイヤの調整は燃費の低下を抑えて温室効果ガスの排出量を減じる効果があります。

 

車検を機会にクルマを買い換える人も多いでしょうし、その場合はより環境性能の高いクルマを選択すると思います。一方で、車検制度があるからこそ、長く同じクルマを大事に乗り続ける人もいるでしょうが、それはそれでマテリアルの廃棄を減らす効果もあります。

 

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