山口県は33/36=91.7%、ヤマダ×エディオン統合

 ヤマダHDとエディオンが経営統合するというニュースです。山口県民にとっては衝撃です。

 

 以前のブログです。

☞ 2024/02/10 山口県の家電小売りは極端な寡占状態

 このブログの趣旨は、山口県の家電小売りはヤマダとエディオンの2強による寡占で、それ以外のプレーヤーがいないことを指摘したものです。これから2年半で、その2強が経営統合するとは思いませんでした。

 

エディオンの前身の一つ「第一産業」
エディオンの前身の一つ「第一産業」

現在、山口県内の家電量販店は36店舗です。ヤマダが17店舗、エディオンが16店舗、ケーズが宇部市と岩国市の2店舗、ビッグ×コジマが宇部市に1店舗です。

 

2強が統合すると山口県の家電量販店33/36=91.7%というシェアになります。山口県で宇部市と岩国市を除く17の市町ではヤマダ×エディオンが独占です。

 

以前に我が家の冷蔵庫を買った際には、市内のエディオンとヤマダ、当時はまだあったベスト電器の3店を回って比較しました。幸い、宇部市にはケーズとコジマがあるのでよいのですが、他の市町の人は困惑します。

 

ヤマダとエディオンが統合する意義は十分に理解できます。しかしながら、山口県の家電小売市場規模は約600億円ありますから、あまりにも過度なシェア集中には弊害もあるように思います。独占禁止法に基づく審査もあるようですが、消費者の選択肢が極端に狭くならないようにはして欲しいところです。

 

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