アパレル産業(ファッション産業)は地球温暖化への寄与率が高い。
アパレル産業からの温室効果ガスの排出量は年間12億t-CO2(世界338億t-CO2の4%弱)となり、一つの産業からの排出量としては非常に大きい。また。アパレル業界は年間930億㎥の水を使うなど、地球環境への負荷も課題になっている。
環境省のWebサイトで訴えているのは、ファッションが短サイクル化・低価格化して、より多くの服が作られ、消費され、廃棄され、あるいは死蔵されているのが問題だということ。
日本人は平均すると1年間に20枚の服を購入し、14枚の服を手放しているうえで、1年間に1回も着ない服を23枚保有している。手放した服の6割強はごみとして処分されている。日本で処分される衣服の総量は1日当たり1300tにもなる。
衣服は嗜好性が強いものですから、いろいろと多様な楽しみ方をしたいというニーズがあります。しかし、地球環境のことも考えれば、良いものを長い期間愛用することも大事なようです。愛用した衣服は役目を終えてもごみにするのではなく、リペアやリユースを利用したり、リサイクルすることに配慮したいところです。
但し、ここで大きな問題があって、体型の変化に伴ってやむを得ず新しい衣服を求める必要が生じる場合です。どうしましょうかね?
