いくらアメリカといっても、中東の大国イランと戦うのは無茶だったように思います。
イランの人口は約9千万人で世界17位(アメリカは人口3億4千万人で3位。日本は人口1億2500万人で11位。)です。イランは面積でも163万㎢で世界17位(アメリカは983万㎢で3位。日本は37万㎢で61位。)です。要するに、イランは大きな国です。

グローバル・ファイアパワーの軍事力ランキングでもイランは16位(アメリカは1位。ロシア2位。中国3位。日本は8位。ウクライナは20位。)です。
経済力でイランが劣るというのも思うほどではないようです。
イランの名目GDPは3700億ドルで世界41位。アメリカは世界1位で27兆ドルで、イランの73倍もあります。日本の名目GDPも4.2兆ドルでイランの10倍です。
しかし、イラン国有石油会社は年間6億バレルを輸出しています。年間売上30兆円くらいありそうですし、この輸出先の大半が中国とされています。中国のタンカーに限ってホルムズ海峡を通過させるとなれば、戦争によって原油価格が上がってイランの経済的利得は増える可能性が高くなります。 要するに、イランは戦費調達もまだまだ可能です。
トランプ氏に落としどころが見つけられるのでしょうか?
