リスクアセスメントでは【発生の頻度】×【影響の大きさ】でリスクを評価します。
それでは、次のリスクについてどう評価しますか?
仕事Aを受けると、10%の確率で10万円の損失がでる。
仕事Bを受けると、1%の確率で100万円の損失がでる。
仕事Cを受けると、0.01%の確率で1億円の損失が出る。

次にリスク回避を評価します。
仕事Aは対策に1万円かけると損失が出ることはない。
仕事Bは対策に10万円かけると損失が出ることはない。
仕事Cは対策に1千万円かけると損失が出ることはない。
いかがでしょうか?
仕事Aのリスクは10%×10万円=1万円。
仕事Bのリスクは1%×100万円=1万円。
仕事Cのリスクは0.01%×1億円=1万円。
とすると、リスク回避にかけるコストに差が出ますよね?
では、仕事Aを続けると10%の確率で疲労が蓄積する人がでる。
仕事Bを続けると1%の確率で医療機関を受診する人がでる。
仕事Cを続けると0.01%の確率で入院する人がでる。
とすると、リスク回避にかけられるコストはいくらになるでしょうか?
