勤めていた若い頃には12月10日が冬のボーナス支給日でした。
勤めていた会社は(当時。今は違うかも?)管理職になると年俸制になって夏と冬のボーナスはなくなります。最後にボーナスを支給されたのは、かれこれ四半世紀も前のことになります。一般職のボーナスは、賃金の後払いという性質が強いと思います。ただ、これに労使交渉での支給額決定というちょっとしたお祭り騒ぎが混じるので楽しみもあったと思います。

会社に入って初めての夏にボーナスで買ったのはテレビでした。学生時代はテレビを持っていなかったですし、会社に入ってからもボーナスもらうまでの間は部屋にテレビが無かったので、かなり嬉しかったと思います。
冬のボーナスではビデオデッキを買いました。最新式のhi-fiタイプです。当時、20万円以上もしたので清水の舞台から飛び降りる気持ちだったと思います。
ビデオテープ用の磁性粉末をつくる工場で働いていたので、どうしても買ってみたかったのです。
2年目以降のボーナスにはあまり思い出はありません。先に書いたように、一般職のボーナスには業績や貢献があまり強く反映されなかったので、当時は年間報酬の一部というか、賃金の一部といった認識だったと思います。
現在のボーナス事情はよく知りませんが、大手企業では査定の影響が大きく反映されるようになっていると想像します。人によってボーナスの額に格差があるほうが、トータルとしては消費を誘因する効果も大きくなるのかなと勝手に思っています。事業主は、従業員の労働生産性の向上のための賞与支給戦略をよく考えてみるとよいと思います。
