自社に最適な管理会計の仕組みをつくろう

会計には財務会計と管理関係があります。 

 

財務会計は外部の利害関係者への報告を目的としたもので作成にはルールがあります。管理会計は経営判断のための内部資料であって作成の仕方は自由です。

最大の違いは財務会計は期間を含めてルールに従わなければならないので作成に時間がかかります。管理会計は期間を含めて自由に設定して構いません。

 

管理会計
管理会計

経営相談に行った先で直近の業績について尋ねると、2か月前の試算表が税理士から報告が無いからよくわからないといった返事があったりします。

 

一定の規模の会社であれば、足下の業績をつかむ管理会計の仕組みを運用していなければなりません。

会社を経営するには、過去ではなく現在の業績を分析するツールが必要です。現在の業績が把握できていれば未来を予測することも可能になります。

 

最適な管理会計のやり方はそれぞれの事業者で異なります。その業種や事業の内容に合わせて適切な手法を取り入れてください。その場合のポイントは支出を比例費と固定費に分けて考えることです。比例費と固定費を分ければ損益分岐点がわかります。今、儲かっているのか損しているのか、儲かっているとしたら、いくらくらいの儲けなのかを把握します。