ファッションの大きな流行が起こらないのはネット社会だから

高市首相は同学年、片山財務相は1学年上になります。二人とも元気です。 

 

高市内閣の発足で、お二人の若い頃の写真がメディアにチョコチョコ出ています。片山財相の髪型が80年代を彷彿とされることもあって、当時のファッションが思い出されます。まぁ、当時のファッションには、まさにビッグトレンドがありました。世界中で同じような服装や髪型が流行していきました。

 

1981年 チャールズとダイアナ
1981年 チャールズとダイアナ

1980年代初頭ファッションのアイコンといえば、英国のチャールズ皇太子とダイアナ妃がおられました。ダイアナ妃は高市首相より1学年下に当たります。

ダイアナ妃の大きな肩パットが入ったスーツは、英国のみならず日本を含めた全世界のトレンドでした。ファッションが時代を象徴していました。

 

現代では、世界のファッションが一つのトレンドに集約されることは無いようです。

2025年のファッショントレンドは、トラディショナル、エコフレンドリー、ヴィンテージフローラル、スポーティなど、気軽で好印象を与えるものが目につきます。

色合いは、ブラウン、ホワイト、ブルーといった寒色系(ブラックは流行らない、春夏はパステル系も流行った)が好まれるようです。

 

ファッションのビッグトレンドが生まれないのは、それぞれの人にアイデンティティが確立されて、トレンドに流されない個性が表現されるものとポジティブにみていいでしょうか?

それとも、現代のネット監視の風潮では、人々は非難されたり、嫌われないよう、より無難なファッションを選択しがちとネガティブにみるほうが妥当なのでしょうか?

 

どうも、後者のような気がします。少しづつみんな生きづらい世の中になりそうです。