そろそろ熱々おでんの季節かな

少し肌寒くなってきたので、おでんの季節になってきました。

 

東京に単身赴任していたときはアパートで一人おでんをしていました。「おでんの素」を鍋に溶かすだけですから、超簡単です。通勤ルートの商店街にある豆腐屋さんで、厚揚げやがんもだけでなく、こんにゃくや糸コンに、さつま揚げや天ぷらなど、各種おでんタネを売っていました。

 

おでん
おでん

さらにさかのぼって、40年以上前ですが、会社に入った頃、独身寮の若者たちで裏路地にあるおでん屋さんに時々行っていました。看板娘がお目当てです。

もっとさかのぼると、生まれた家はT字になった路地の突き当りにあり、左向いが豆腐屋、右向いがお好み焼き屋でその隣が蒲鉾屋です。おでんは生来身近です。

 

おでんには地域性があると言われますが、あまり特別なことは感じません。定番は、大根、たまご、こんにゃくに、厚揚げ、がんもの豆腐類、ちくわ、かまぼこの練り物です。

但し、これまでのおでん人生では、巾着などの袋物、肉系(牛すじ等)や海鮮系(昆布やタコ等)は少なくて、天ぷらなどの練り物比率が高かったような気がします。

 

 

随分前ですが、静岡に行ったときに、有名な”黒いおでん”を食べたことがあります。ダシが黒いだけでなく、タネも黒い(牛すじや黒はんぺん等)ものが多いので、結構なインパクトがあります。

 

ところで、おでんの歴史は意外に浅くて、現在のおでんに近いのは明治期以降だそうです。おでんは日本独自の料理でしょうが、伝統食というわけではないのですね。世界文化遺産に登録された「和食」に含まれるのかなぁ?とちょと疑問です。

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朝日新聞デジタル (文化の扉)熱々おでん、世につれて 
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