新型コロナ(あおり)に免疫ができています

新コロの火を消さないために躍起になっている人たちがいますが、私の方はもう免疫ができちゃいました。

 

免疫と言ってもウイルスへの免疫ではなくて、新コロの恐怖を言い募り、社会不安を煽って、自分の利益を確保しようとするデマへの免疫です。もちろん、新コロへの感染が健康被害をもたらすことを否定するものではありませんが、他の病気と比較して、あまりにも過剰な反応をです。そもそも人の致死率は100%ですし、その1/3は何らかの感染が原因です。

 

年齢別重症者の割合
年齢別重症者の割合

最近のマスコミでは感染症芸人さんたちが、新コロは若者でも重症化して死に至る怖い病気だと必死に煽ります。

マスコミや政治家が垂れ流す不誠実な情報ではなく、厚労省がまとめて公表しているような信頼性の高いデータを参照しましょう。

 

確かに、若い人でも重症化して亡くなる人がいる(いた)ころは事実です。しかし、厚生労働省のデータによると20歳未満の死者はゼロ<ちょっと驚くでしょ!? 未だにゼロです>ですが、20歳代では10人、30歳代では32人の死者があります。

 

これは、20歳代の感染率が高いのですが、現時点で26人に1人が感染したことがあり、このうち2万5千人に1人が亡くなっている計算になります。但し、20歳代(約660万人います)と一概にいっても、いろいろな人がおられることは忘れてはいけません。

 

何度も書いていますが、滅多に起きないレアケースだからニュースになります。発生頻度が高い事象(新コロワクチンを接種すると酷い発熱や倦怠感に苦しむといったリアルなど)はニュースにはなりません。

感染症芸人さんたちに煽られて不安に苛まれて心身を疲弊させるのは不幸です。現実を見てリスクの大きさを正確に判断して、心穏やかに生活しましょう。

 

毎度おなじみですが、厚生労働省のwebサイトより最新版です。

☞ 新型コロナウイルス感染症の国内発生動向:2021年8月11日18時時点

 

念のため、一覧表にしてみました。

冷静になって、この表を見れば、免疫ができます。少なくとも、新コロに対して過度の恐怖を感じることはありません。現役世代が、その生活や文化を犠牲にしてまで、日常の活動を止めなければならないほどのリスクは新コロにはありません。

 

新型コロナウイルス感染症の国内発生動向(2021.8.11現在)
新型コロナウイルス感染症の国内発生動向(2021.8.11現在)