定年後の再雇用制度を利用して65歳まで働いて、最近リタイアした同級生の動向です。
私は定年以前に会社を辞めました。同級生では、比較はできないのですが、同じように定年前に辞めた人が割合に多いと思います。こうした人の多くは、元勤めていた会社から離れた場所に住処を見つけています。
一方で、65歳まで勤めた人の多くは、元勤めていた会社の近くに住居を構えていて、そのまま住み続けるようです。ふるさとに戻るという人は少なくなっています。

私たちが就職した頃は会社の定年が55歳でした。定年そのものが延長になっても、定年年齢以前に役職定年制度もありました。
私の勤めていた会社でも、以前は多くの人が定年後直ちかそれ以前に会社を去って、ふるさとに戻っていきました。実家が農業をしている人は就農する人も多かったと思います。
今は、定年延長で同じ会社で長く勤める人が増えています。65歳とか70歳(それ以上)とかまで勤めると、ふるさとに戻るのが難しくなります。結果、田舎に誰にも顧みられない空き家とか田畑が残ることになります。
70歳までの就業機会確保を事業者の義務とする高年齢者雇用安定法には、大きな意義があることは認めます。しかし、高齢者が同じ場所(つまり都市部)に固定されることは、結果として地方の過疎化を促進します。
地方に高齢者が働く場を増やして、60歳になったら会社を辞めて戻るという習慣ができればいいなぁと思います。何か、よいアイディアはないでしょうか?
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