山口県は日本の1/100と考えるとわかりやすいのです。 日本の人口1.23億人に対して、山口県は126万人です。
お米の生産量は日本全体で750万トンに対して、山口県は約8万トン、ほぼ1/100です。日本の米消費量は生産量と均衡する750万トンです。米消費は人口で決まるとすれば、山口県の米消費は全国の1/100で7.5万トンです。つまり、山口県では米の生産量と消費量はほぼ均衡しています。

都道府県で、お米の生産量第一位は新潟県、二位は北海道です。
新潟県の米生産量は62万トンを超えていますが、人口は約200万人です。新潟県の米生産は日本全体の8%を超えますが、消費量は1.6%です。新潟県では計算上は6.4%分が県外に出荷されてます。
東京都の人口は1400万人余りで、日本の人口の12%近くを占めますが、米生産量は500トン弱に過ぎません。東京都は消費する米のほぼ全量を県外から受け入れています。
さて、県内需要を県内生産で賄える山口県です。
山口県人はもともと山口県産米を選ぶことが多く、地産地消:山口県産米は県内で消費される割合がとても高かったそうです。しかし、近年は県外資本の食品スーパーが多く出店したことで県外産の米の流通量が少しづつ増えていました。
そこに、「令和の米騒動」です。直近では山口県産米の県内シェアが低下しているようです。
主食である米ですから、できれば地産地消というか近距離調達が望ましいと思います。わざわざ燃料を消費して遠くから運ばなくてもいいですよね。
ということで、山口県産米をいただきましょう。
