1960年2月に誕生された今上天皇のご称号である浩宮にあやかったわけです。今上天皇のお名前は徳仁(なるひと)ですが、高貴な方のお名前を呼ぶのは畏れ多いことなので、ご称号がつけられるわけです。ちなみに今上天皇のお印は梓です。

このご称号は天皇の直系子孫に限ってつけられます。愛子内親王殿下のご称号は敬宮(としのみや)です。本来は愛子さまと呼んではいけないのです。
上皇様のお子様の秋篠宮皇嗣殿下はお名前は文仁(ふみひと)、ご称号は礼宮(あやのみや)です。結婚して皇族を離れられた清子内親王(さやこないしんのう)のご称号は紀宮(のりのみや)です。
秋篠宮悠仁親王殿下は次代の天皇になられるわけですが、天皇直系子孫ではないので、ご称号がありません。このあたりも、愛子天皇を推す声があがった背景なのかも知れません。
ご称号と似たものにお印があります。皇族の私物につけるマークです。一般の人なら名前を書くわけですが、周りに使える方が名前を書くのは畏れ多いということでお印になったそうです。
今上天皇のお印は梓、皇后陛下はハマナス、愛子内親王はゴヨウツツジ。秋篠宮殿下は栂、妃殿下は檜扇菖蒲、真子内親王は木香茨、佳子内親王はゆうな、悠仁親王は高野槇です。
