テレビで冬季オリンピックのアルペンスキー回転競技を観ました。
順位が決まる2回目のレースです。1回目のレースで1位だったノルウェーのマグラス選手がまさかのコースアウト。自分に怒ってストックを放り投げた後に、コース外へとずんずん歩いていって、随分と離れた雪だまりに寝転がってしまいました。よほどの失意があったと思いますが、滅多にみられない奇行でした。

今回、2026年の冬季オリンピックはミラノコルティナオリンピックです。ミラノとコルティナダンベッツオを含む8都市で分散開催されています。
オリンピックは一都市開催が原則でしたが、見直されました。男子のアルペン競技会場は、スイスとの国境にあるボルミオというスキーリゾートにあります。
コルティナダンベッツオでは1956年の冬季オリンピックが開催されました。アルペン回転競技では、「白銀は招くよ」のトニー・ザイラーが金メダル、日本の猪谷千春選手が銀メダルでした。
猪谷さんのメダルは、冬季オリンピックで日本選手が初めて獲得したメダルです。
1956年のコルティナダンベッツオオリンピックは4競技24種目でおこなわれました。金メダルは24個です。そのうち7個はソビエト連邦の選手が獲得しています。
2026年のミラノコルティナオリンピックは8競技116種目でおこなわれています。種目数が約5倍、金メダルも約5倍になったわけです。今では、ソビエト連邦は消滅しており、最大の構成国であったロシアはオリンピックに参加していません。
