古地図を片手にまちを歩こう|ガイドと歩く山口県歴史ツアー というイベント開催中です。
【おいでませ山口のコピー】江戸時代の美しい古地図が豊富に残る山口県。
これらの古地図を眺めながら、山陽道や石州街道、萩往還などの街道の面影が残る道筋や、城下町、港町、宿場町などの町並みを、地元ガイドの案内で散策する歴史ツアーが楽しめます。
古地図に記された道筋と現在を見比べながら歩けば、往時の街道や町並み、人々の暮らしぶりに時間を超えて出会うことができます。
古地図を片手に、あなたも江戸時代のまちへ。

ここで注目は、山口県(つまり長州藩)では江戸時代の古地図がきちんと保管されていて残っているということです。
他県(他藩)の事情はよくわかりませんが、長州は江戸時代を通じて毛利氏が統治を続けたこともあって資料の保管状態がよいようです。
いろいろな古地図があるのですが、「御国廻御行程記」にある地図が優れもののように思います。
「御国廻り」は、萩藩主が代替わり後に初めて行う領内巡見です。萩を出発して、現在の山口県を時計回りに一周する総距離500㎞近くになる行程です。このルート図というか案内図が残っているのです。
地元では西国街道(旧山陽道)を通り、山中宿(山口市)~船木宿(宇部市)~厚狭宿(山陽小野田市)~吉田宿(下関市)と続きます。
現在では、旧道は廃止されているところも多くて、西国街道全線を踏破するのは困難なようです。宿場町に残る旧道を散策して、江戸時代の風情を感じるのがよさそうです。
