「JAL、飲酒機長解雇へ ホノルルで自主検査60回もゼロにならず」という記事です。
ハワイ・ホノルル空港に8月27日の昼過ぎに着いた機長は、翌28日のやはり昼過ぎに出発する便に乗務する予定でした。機長はホノルルに着いた27日の昼過ぎからアルコール度数9.5%の568ミリリットル入りのビール3本を飲んだところ、出発の28日の昼になってもアルコール検査すると呼気にアルコールが検出された。そこで、機長は体調不良で乗務できないと会社に報告した・・。云々という記事です。気になるのは、568ml.ですよね?

日本のビールは、350ml.か500ml.が普通です。568ml.って何?と思います。
調べてみると英国の単位で1パイント(Pint)に相当するようです。英国の缶ビールでは一般的な容量で、日本のロング缶(500ml.)より少し大きめです。
1Pintは1ガロン(Gallon)の1/8です。基準は1Gallonです。
1Gallonは、 10ポンド(Pound)の水の体積です。1Poundは約0.4536㎏ですから、10Poundは4.536㎏となり、常温の水の比重を0.999とすれば4.541Lです。1Pintはその1/8なので568ml.となります。
ちなみに、1Poundは大人1人1日分の食料である小麦の量から決まりました。日本の1石は約180Lで大人1人1年分の食料である米です。1石の米は約150㎏なので、365日で割れば1日当たり0.411㎏となります。英国人に比べて、日本人の方がやはり少食ですね。
まぁ、世界はメートル法に統一される方向ですが、英国や米国はなかなかに頑固です。まぁ、ビールの量位なら目くじら立てなくてもよさそうです。ただ、気を付けてください。米国では1Pintは473ml.と英国より17%少ないのです。
