やみつき商品を開発しよう~わさびめしのこと

セブンイレブンの「わさびめし」が激烈に辛くて、びっくりしました。

 

今年の5月に新発売された商品のようですが、はじめて買ってみました。わさびめしといっても、わさびがトッピングされたおむすびで1個115円です。ちょっと、びっくりするくらいの辛さで、超刺激的です。これは、やみつきになる人が出るなぁと思いました。

 

やみつきaiおにぎりせんべい
やみつきaiおにぎりせんべい

やみつきといえば、ローソンでAIおにぎりせんべいというのが発売されて、ちょっとした話題になっていました。テレビ番組の企画で、AIをつかってやみつきになるおにぎりせんべいを開発するというものです。

 

8万2千件のレシピをAIが分析して、1兆回のシミュレーションをした結果、もっともやみつきになる味の組合せを導き出します。これをおにぎりせんべいのマスヤが製品化して、ローソンで販売しました。食べたことは無いのですが、スパイシーで濃い味だけどスッキリしているとか。かなりの売れ行きと聞きましたが、今は販売終了しています。

 

やみつきになるものといえば、♬やめられない・とまらない・かっぱえびせん♩とか、気がつくと一袋完食してしまうポテトチップス(若い頃のことです)などがあります。森永のソフトキャンディー「ハイチュウ」がMLBで大人気になったことがあります。世の中には「マヨラー」といって、何にでも大量のマヨネーズをかけて食べる人もいます。個人的には、麦チョコが、後を引いて止めにくいお菓子です。

 

全般に甘味、塩味、辛味などがはっきりしていることがやみつきになる要因のようです。また、食感がやみつき要因になることもありそうです。

事業者としては、やみつき食品を開発して、一山当てたいところです。AIを駆使することはできなくても、試行錯誤して完成させたいものです。