スナック経営成功のポイントは複数ありそう

昨日の続きで、スナック(お菓子じゃなくて、スナック・バー)の創業です。

 

これも、あまり縁のないお店ですが、お仕事での関りです。とにかく、お店がたくさんあっても、早々に潰れてしまうような印象があって、あんまり儲からないように思っていました。むしろ、なんでスナックをやろうと思うのだろうか?くらいの感想でしたが・・・。

 

スナック
スナック

診断士にとって、飲食店の仕事を頼まれるのは、かなり多いのですが、スナックは珍しいです。

尚、風俗営業に分類されるようなお店の仕事は、経験したことがありません。この分野は、診断士が役に立つとも思えませんし、専門のコンサルタントさんがおられると思われます。

 

さて、スナック(健全なお店ですよ)を経営の面から考えてみると、創業のハードルはかなり低そうです。都会の繁華街と違って、山口県の町だとたいした規制もない(食品衛生と消防くらいで、いずれも1時間くらの講習で済みそう)ですし、開業にあたって特別な資格も、特殊技能も不要です。

小規模な店舗を居抜きで買うとかであれば、什器備品は中古品の流通が盛んなうえ、リース品もありますから、開業資金は小さくて済みそうです。

 

スナック業界は、大手資本が経営に乗り出すことはなくて、小規模事業者ばかりです。居酒屋などは大手が参入しますが、基本的にスナックとは競合しません。競争はそれなりに厳しいですが、他のビジネスのように強敵に立ち向かうわけではないのはメリットです。

 

スナック市場は、若者の酒離れにコロナ禍も重なって縮小傾向です。スナックは創業のハードルも低いのですが、撤退もしやすい事業ですから、かなりの店が閉めたタイミングと思います。逆に言えば、創業のチャンスなのかも知れません。

 

スナックでは、カラオケ(ゲーム性を高めた機種)などで、お酒を飲まない若者を顧客にできそうですし、働く女性も増えていることから女性をターゲットにすることも考えられます。逆に、幅広い年代層を受け入れる店づくりを考えるのも面白そうです。さらに、逆に会員制にして囲い込みを図るのも、考えてみる価値がありそうです。

 

スナックビジネスで大儲けするのは、なかなか大変ですが、真面目にコツコツやれば、利益を上げることができるかも知れません。しかし、事業を失敗しないためには、開業までにしっかりした計画を練ることが重要なのは変わりません。