新年を迎え、コロナバブルの崩壊を祈念する

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

 

専門家?さんは、とても偉いので、日夜の別なく考え続けているので、年が明けても気が付かないのだろうと思います。相変わらず、コロナ・コロナと呪文を唱えています。

私のような凡人にとっては、新年の区切りはとても都合がよいものです。1年の後悔を振り返り、たくさんの反省をして、今年こそは過ちを繰り返すまいと心に誓うことができます。

 

国立感染研のwebサイトより
国立感染研のwebサイトより

2022年1月4日現在の新型コロナ感染症の発生状況は以下です。

 

2年間の大騒ぎの後に、新たな危機がやってきているということですが・・。

 

実際の数字で見てみますと、PCR検査の累計陽性者が173.5万人です。

日本の人口を1億2300万人として、2年間を掛けて国民の1.4%が陽性の判定を受けたことがあるということです。これを感染爆発と言っているわけです。

 

現在、入院している人が4729人で、うち重症が54人です。

最新の9月末のデータで、日本で入院している人は精神科を除いて85万9千人余りです。2020年に日本で亡くなった人は138万1千人で、そのうち98万5千人が病院で亡くなっています。1日平均では、3780人(うち病院で2700人)が亡くなります。

新型コロナ陽性者で2年間で亡くなった人が18,396人です。尚、死因がコロナウイルス感染によるものとは限りません。 

 

新型コロナで亡くなる、あるいは重症化するのは「高齢で既往症のある方」と繰り返し報道されます。

確かに、高齢で既往症のある人には、最後の一滴になりそうですが、日本に住む若い人や既往症の無い人にとって、怖い感染症とは言えません。

 

まぁ、たいていの病気や行動は「高齢で既往症のある方」にはリスクがあります。

最近で言えば、「自動車の運転は、高齢で既往症のある方にはリスクがあります」ので、早めの免許返納を推奨したいです。

 

また、感染症の予防の効能があるとされるワクチン(☞ファイザーワクチン添付文書)に、専門家は「感染予防の効果は無いが、重症化を防ぐ」と、繰り返し発言しています。効能が無いワクチンを接種する便益がどこにあるのかを説明できる人はおりません。

それでも、日本では延べ2億0060万回のワクチン接種が実行され、さらに拡大継続しようという流れです。しかし、ファイザーの添付文書には「高齢あるいは既往症のある方には、リスクが高いので慎重に判断して接種するように」と書かれています。また、ワクチンのリスクは、一過性ではない可能性もあることから、将来世代への不安も募ります。

 

日本において、新型コロナ感染症は「新しい風邪」から、デルタ株で「ただの風邪」となりました。2022年を迎えて、オミクロン株で「軽い風邪」として定着しそうです。

先人の知恵でもある新年を、都合の良い区切りとして、コロナバブルで浮かれ踊っている人たちが、心を入れ替えてくれるといいなぁと思っています。

 

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ファイザー ワクチン添付文書
コミナティ筋注.pdf
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