緊急事態宣言解除のタイミングでサマータイム導入はいかが?

ヨーロッパやアメリカなど、世界の1/3ほどの国でサマータイムが導入されています。

 

今日の東京の日の出は05:44、日の入りは17:53です。春分のこの時期でも、通勤時間帯には十分に日は高いです。新型コロナの緊急事態宣言解除のタイミングを利用して、会社で勝手にサマータイムを導入してはいかがでしょうか。難しいことはなく、9時~18時が勤務時間の会社なら、8時~17時に変えるだけです。結構、メリットが大きいような気がします。

 

サマータイム
サマータイム

会社に勤める人に全員一律でサマータイムを実施するのは、いろいろ課題もあるでしょう。フレックスタイム制の延長で、8時出勤できる人はしてください、という要請もはしてもよいと思います。

 

新型コロナの緊急事態宣言が解除となっても、緩めてはいけないそうです。会社がサマータイムを導入するのは感染拡大防止の効果がかなりありそうです。

出勤時間が分散するので、駅や通勤電車での三密が避けられます。出勤時にオフィスビルのエレベーターが込み合うこともありません。

 

今は、在宅勤務がかなり普及したところですから、社員の出退勤時刻が1時間くらい前後しても、顧客に気を使うこともないでしょう。

また、17時終業であれば、暗くなるまでに1時間くらいあります。混雑していない居酒屋さんで、ビールを一杯やることもできます。ビールは何といっても明るいときに飲む方が美味しいです。(個人の感想)

 

できれば、夕方の時間帯に屋外での活動ができれば、もっと良いでしょう。健康な身体には新型コロナウイルスは怖くありません。ウイルスに負けないように、免疫力を高めていきたいものです。

 

東京オリンピックでは、日中の酷暑対策でサマータイム導入を検討していたこともあります。春分を過ぎれば、一気に夏めいてもきますから、熱中症対策にもなります。もし、全社で足並みが揃うようなら省エネ効果も期待できるかも知れません。

 

いかがでしょうか?