こんなものさっさとやめたらいい!か?

河野太郎(行革相)さんが、毎回深夜にまで及ぶ新閣僚の記者会見の場で述べました。

 

「延々とここで(記者会見を)やるっていうのは、前例主義、既得権、権威主義の最たるものだ。こんなものさっさとやめたらいいと思う」河野太郎さんの真骨頂ですね。

記者会見が終了したのが、午前1時50分頃というのは、確かに遅いです。そんな時間まで働かされるお役人と政治家が雇用している人の残業代や経費を合計すれば、相当な額になりそうです。もったいないなぁとは思います。

 

河野太郎行革相の記者会見(2020.9.17未明)
河野太郎行革相の記者会見(2020.9.17未明)

河野太郎さんは、今回で4回目の入閣なので、記者会見も4回目です。過去3回の記者会見でも、いつも同じように感じていたのかも知れません。

ただ、ちょっと気になるのは1回目や2回目の入閣のときは、この記者会見に心ときめかなかったのかなぁということです。

 

テレビで、今回初入閣した平沢勝栄さんが官邸からの電話を待つ姿を追っかける映像が流れていました。「大臣になる」っていうのは、こんなベテラン(言葉は悪いですが、こんなおじいちゃん)でも嬉しいんだぁ、と思いました。

記者会見はおこなうとして、始める時間を調整するのでもいいかも知れません。

 

儲けを出すには、ムダなことをやめるのが一番の早道です。これは、間違いがありません。

売上高を上げるには、我社の商品やサービスをお客様が買ってくださらないといけないわけで、自由にはできません。一方で、ムダなことをやめるのは、基本的には自社の意思だけでできるような気がします。

 

ところが、ムダをやめるのも、結構難しい問題です。そもそも、どこまでがムダで、どこからが有益なのかを正確には判断できません。やめてみてから、失敗したということもあります。

さらに、供給者との関係もあります。長年取引している相手があれば、そのネットワークが利益を生んでいることもあります。総合的に判断しなければなりません。

 

損失を出している事業とか活動をやめるのは、できれば段階的におこなうのが好ましいです。一気にやっちゃうのは恰好はいいですが、続いている事業や活動には、やはり意味があります。会社でも(へんな話ですが)、長年続く赤字事業を大切にしなければならないことは、ままあります。

先ず、1/3やめる。次に、また1/3やめる。3回目に全部やめる。くらいにすると、持続的な経営になります。

 

何にせよ、新たに実施することより、長く続いたことを止めることには慎重になるべきと思っています。今年のコロナ騒動で、神事や祭礼の多くが中止になりました。来年以降に、この影響が、出てこないように気を付けないといけません。