今朝は久しぶりに少し気温が下がって、朝出かけるときの温度計は2℃でした。
今年の冬は息が白くなることさえ、ほとんどありません。日中は暖房もたいして使わないくらいです。雪も全く降らないので、スタッドレスタイヤを履いてはいますが活躍していません。スキー愛好家だけではなく、さすがに、あちこちから悲鳴があがっています。この暖冬傾向はまだまだ続くようです。
気象庁のWebサイトから前2週間(1月1日~14日)の気温です。
北海道内陸の一部を除いて全国的に平年気温を上回っていて、中国地方は平年より+2~3℃になっています。
山口県(下関気象台)の前1週間の気温と、今後2週間の気温予報が以下です。
どうも、今日が気温の底のようです。これでも平年並みといったところです。今後2週間予報では、さらに高温傾向が続いていくようです。
どうも最近は極端な気象状況が続いています。暖かい冬は歓迎されるところもあるでしょうが、深刻な雪不足が何をもたらすかは不安です。また、ある期間でみれば降雪量が一定になるとすれば、どこかで大雪(ドカ雪)が降るといったことも心配です。