ラグビーW杯準決勝。優勝候補筆頭のオールブラックス(NZ)がイングランドに完敗でした。
完全な”にわか”ですが、ラグビーでは境界線(タッチラインとかゴールライン)はプレーエリアの外になるんです。例えば、タッチラインの近くをボールを持って走っている選手が、守備の選手に押されて、線に少しでも触れたら、プレーエリアの外に押し出されたということになります。
![ラグビーのラインアウト](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=341x1024:format=jpg/path/sa3592213af7de219/image/id425201e68df7d51/version/1572124827/%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%93%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88.jpg)
ラグビーでラインアウトでボールを投げ入れる選手はタッチラインの上に立っています。
足の先はフィールド内にありますが、線に触れていれば外ということなんでしょう。
サッカーのスローインでは、タッチラインに触れることはOKですが、フィールド内に触れればイリーガルスローになります。(たぶんです)
得点シーンでは、ラグビーはゴールラインにボールが触れたら得点です。サッカーはボールの全体がゴールラインを超えなければ得点になりません。
全く違うスポーツでは、野球ではライン上はインフィールドです。バスケットボールではライン上は外になるようです。ゴルフではOBライン上はインバウンズです。
境界線上を巡る戦いは熾烈です。しかも、ビデオ判定でスローモーション再生されるようになって、ラインに触れた触れない、超えた超えないが厳密に判るようになったことで、勝敗を分ける大きな要素になってきました。
ラグビーでも、いよいよ機械判定を導入しなければいけないかも知れませんね。
※ ボールスポーツに詳しくないので、間違っていたらごめんなさい。