山口ゆめ花博の経済効果は63億円

山口県中小企業診断協会は、9月18日(火)に山口ゆめ花博でステージイベントをします。

 

今年は、明治150年プロジェクト「やまぐち未来維新」となっています。山口ゆめ花博は、その中核イベントという位置づけです。山口ゆめ花博の経済効果を試算してみると、約63億円となりました。

 

やまりん
やまりん

山口ゆめ花博は1983年から毎年各地で開催されている全国都市緑化フェアの第35回大会になります。山口県では初開催で、中国地方では鳥取県で開催された第30回大会以来5年ぶりの開催です。

「国民ひとり一人が緑の大切さを認識するとともに、緑を守り、愉しめる知識を深め、緑がもたらす快適で豊かな暮らしがある街づくりを進める」というのがコンセプトです。

 

簡単に、山口ゆめ花博の経済効果を計算してみました。

 

山口ゆめ花博の経済効果
山口ゆめ花博の経済効果

山口県の事業費が18億円。入場者が50万人、うち県外から5万人(宿泊2.5万人)とかていした消費行動による直接経済効果が約20億円。合計で一次経済効果が約38億円。これに、産業連関表の経済波及効果係数を乗じると、合計で62億8500万円となりました。

 

山口県の県内総生産が5兆8000億円くらいですから、0.1%くらいのインパクトです。こう考えると小さい効果のように思えるのですが、気象力学でバタフライ効果(蝶々のはばたきのような小さな攪乱も気象に影響を与える)という言葉もあります。

一過性のイベントで終わるのではなく、持続的な山口県の花と緑の産業振興や、快適な市民生活などにつながればいいなぁと思います。