頭の体操:もしメガネ専門店の販売員だったら

接客のイメージトレーニング:あなたがメガネ店の店員だったらどんな売り方をしますか?

 

メガネ
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課題:土曜日のお昼前。新聞に入っていたセールの折り込み広告をみて、初めて来店した50歳代の男性のお客様です。あなたなら、どんな接客をしますか?

 

もちろん正解はありません。人によっていろいろなやり方があると思います。考えてみるのが、頭の体操です。

以下は、例です。

 

先ずは最初に、お客様の事情を確認します。

「メガネ洗ってきましょう。綺麗なメガネで商品をじっくりみてください。」

・・実は、洗うついでにメガネの度数チェックをしているのだそうです。

メガネを洗っている間に「どんな場面でメガネをお使いですか?」

・・日常生活、自動車運転、PC作業、野外作業、スポーツなど、いろいろあります。この応答で、どんなメガネをどの程度の予算で購入するつもりかがわかります。   

 

さて、本番です。

「週末限りの特別セールです」「いまだけ、チャンスです」「現品限りのセールです」「人気の○○は、もうこれだけです」など、限定を強調する場合。

 

「値段の高い商品ほどセールでお買いになるとお得です」「セールに合わせて色違いを多数用意しました」「使い方に合わせて2つお買いになっても1つ分のお値段です」など、お得感を強調する場合。

 

「新商品は掛け心地が違います」「フィット感が強くてスポーツで使っても違和感がありません」「これまでの商品よりPCからのブルーライトを50%多くカットできます」「このフレームは○○合金製で耐久力が2倍です」など、機能を強調する場合。

 

「このメガネは自動車の運転での疲労を軽減します」「春になると紫外線が強くなりますから野外ではこのメガネがいいですよ」「(遠近両用など)私も使っていますが、新聞を読むときでも気になりません」など、用途を強調する場合。

 

「メガネクリーナーをお付けします」「メガネケースは○○の限定品をお付けします」「2本目のPC用メガネは半額にさせていただきます」などサービスを強調する場合。

 

他にも、いろいろありそうです。