南北朝鮮紛争により山口県にある危機

山口県の日本海側では、ラジオをつけても日本語の放送が1つも聞こえないことがあります。

 

ラジオ
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萩市を出て島根県に向かって日本海側の国道9号線を走っていました。雨の夜ですから、ちょっと寂し気です。

ラジオをつけてみましたら、日本語の放送を一つも聞くことができません。NHK第一の萩局に合わせてみても、聞こえるのは韓国語(朝鮮語)です。

 

日本では電波法などの規制もあって、混線を防ぐためにラジオ局の出力は100kWとか低く抑えられています。

ところが、韓国や北朝鮮のラジオ局は1000kWとか1500kWとかの大出力で放送されています。これは、お互いに自国の放送を相手側に聞かせるという意図があるわけです。電波による南北の紛争がおこなわれているわけです。

 

広島県の瀬戸内海側でも韓国語の放送はよく聞こえます。ましてや、山口県の日本海側ですと、朝鮮半島までの距離は最も近いところでは180㎞ほどです。これは、ソウルとピョンヤンの距離とほぼ同じです。

また、北朝鮮との距離は最短で520㎞です。これは山口から名古屋の距離ですが、朝鮮半島と山口県の間は海上ですから、障害がありません。1000㎞は余裕で届きます。

日本語の放送は聞こえなくても、ロシア語の放送が雑音交じりに入ります。

 

電波に指向性がないので、聞こえるのは仕方ないですし、聞きたくなかったらダイヤルを合わせなければいいとは思います。

しかし、災害が発生したり、その北朝鮮からミサイルが飛んできたりして、情報がラジオでしか入手できないような事態になったら心配です。

 

何か対策は取られるものでしょうか?詳しい方に教えてもらいたいところです。