JR北陸新幹線開業・東京上野ライン開通・・・

今日は各地がJRのニュースで持ち切りでした。

 

他にも北斗星のラストランがあったり、東海道新幹線が最高速度285kmにスピードアップしたり、ローカルでは広島ではアストラムラインとの乗り継ぎ駅(新白島駅)開業など目白押しです。

JRグループも少し小出しにすれば宣伝効果が上がりそうなものです。

 

さて、この影響で今日から大規模なダイヤ改正が行われました。そんな日に、朝6時台に宇部駅を出発して夜に戻ってきたのですが・・

 

当地はもともとクルマ社会でJRに頼る土地柄ではないのですが、ダイヤ改正でまた一層不便になったように感じます。~すみません。今日の偶然であって、理論的ではありません。~

自分にとって都合のよい時間帯のダイアが少し(と言っても、新幹線こだまでは10分以上)ずれていたり、乗り継ぎが更に悪くなったり、何とかならんかなと思います。

 

夜、こだまで新山口に着いて山陽線への乗り継ぎ時間が30分以上ありました。当地では山陽線は基本的に1時間に2本ですから、まぁ仕方ないのですが、土曜日の夜ですから県外からのお客さんがトイレの前の椅子(新山口駅の待合スペースはトイレの前なのです)に何人か座って、テレビをボ~と観たり、お菓子を食べたりするのは、いただけません。(勝手知ったる我々は、さっさと改札で切符を見せて駅外のお店に行けますが・・)

 

この際ついでに愚痴です。北九州市に行く機会が多いのですが、宇部からですと、下関・門司・小倉と3回の乗り換えが必要な場合があります。会社が異なり、直交流変換が必要なことも承知しているのですが、直通にならないものでしょうか?

新山口(あるいは岩国)発・博多行きのシャトル便が希望です。但し、車両はJR九州のものを使ってください。(ところで、JR西日本とJR九州の車両では、何故これほどの格差があるのだろうか?・・JR九州は在来線でも格好良いです。)

 

ついでに、広島駅や岩国駅の出入りでは、「車両が大きく揺れますからご注意ください」というアナウンスが毎回あって、本当に大きく揺れるのです。世界最先端技術を持っているJRですから、少しくらい急なカーブでもポイントで揺れないようにする仕組みは作れるように思うのですが・・毎回アナウンスする車掌さんもちょっとお気の毒です。

 

JRのおもてなしが素晴らしいのは知っているのですが、当地でもうひと踏ん張りできないでしょうか。住民があまり利用しないから収益が苦しいというのもわかるのですが・・