スカイマークのミニスカート制服のこと

スカイマークはエアバス社からの大型機購入のキャンセルでGC疑義(会社の事業継続性への疑い)が出るなど苦境にあります。

 

ちょっと変化球で、同じくエアバス社の新型機導入に際して提案したものの、不興を買ってひっこめたミニスカート制服について・。

 

各国の航空会社では、シンガポール航空やマレーシア航空、エアインディアなどが女性的?な制服を採用していることで有名です。エアアジアやキングフィッシャーなどアジアのLCCはもう少し進んだ制服も使っています。つまり、表面的にはスカイマークと近くなっています。

 

企業が売り上げを増やすには「差別化」が大切です。

サウスウエスト航空が(低価格×短距離×低サービス)のLCCという「製品」を開発して新たな市場を開拓しました。LCCという「製品」には多くの追随者がありましたので、サウスウエストはパイロットや客室乗務員によるユーモラスなアナウンスや、先着順の座席カードなどのイベントで楽しい会社という「イメージ」の差別化にも成功して、長年に渡り成功しています。

 

客室乗務員の制服で「スタッフ」による差別化をしようとしたLCCの作戦は、どこもあまりうまくいっていないようです。実は、シンガポール航空の客室乗務員は、制服だけで差別化されているのではありません。本当は、優れた接客能力で他社と差別化できているのです。このことに、気づかないといけませんね。