夫婦別姓の議論はどこにいった? 絶対ダメじゃない

国会の延長が取りざたされていますが、選択的夫婦別姓はどうなったんでしたっけ? 

 

選択的夫婦別姓制度は、昨年の国会では熱い議論があったのですが、今年1月に国会が召集日に解散したことで廃案となりました。何となく皆さん忘れちゃった印象がありますが、俳優さんのハラスメント騒動でちょっと盛り返しています。 

 

夫婦別姓
夫婦別姓

結局のところ、選択的夫婦別姓に強く反対する人はあまりいない印象です。家という意識や制度が薄くなっていたところに、新型コロナ禍で冠婚葬祭の風習なども壊滅しました。

 

私たちの年代でも、働く女性の旧姓使用は職場で定着していましたから、今さら違和感はありません。

 

むしろ、法律上は「婚姻の際に夫または妻の氏を称する」と規定されているのに、95%以上が夫の姓を選んでいる不思議があります。長男と長女の結婚比率が高いのですから、妻の姓を選ぶ夫婦がこんなに少ないのは何故でしょう。

 

現在の法律では婚姻した夫婦の子供は夫の姓になります。(婚姻していないカップルの場合は、原則として妻の姓です。)

結局のところは、選択的夫婦別姓制度のポイントは、子どもの姓をどうするのか?という問題にねっている気がします。スズキとヨモダの第一子はスズキ?ヨモダ?、第二子は???というわけです。

 

しかし、日本の年間婚姻数は50万を下回ってきました。夫婦別姓を選択する夫婦がどのくらいになるか不明ですが、家制度が崩壊した現代において旧姓に強くこだわる人も少なそうです。

そもそも、日本では年間18万組の夫婦が離婚して、その約半数(9万)が姓を変えるそうです。また、これに伴って姓を変えた(変えられた)子供は12万人くらいいます。

 

どうしても夫婦別姓がいいと思われるなら、認めてあげればいいような気がします。

 

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