織田幹雄、金栗四三、吉岡隆徳、木南道孝、田島直人の5人がレジェンドとして日本グランプリシリーズに名前を冠しています。
織田幹雄については昨日書きました。金栗四三は大河ドラマ「いだてん」の主人公です。1912年(明治45年)のストックホルムオリンピックのマラソンに出場しました。日本初のオリンピアンであり、指導者としても日本マラソンの父といわれます。
金栗選手はオリンピックのマラソンレース中に熱中症で意識を失って倒れます。結局、意識が戻ったのは翌朝でした。1967年にスウェーデンのテレビ局からの提案で金栗はオリンピックマラソンコースの残りを走ります。これによって、54年246日32分20秒というマラソン完走世界最長記録をつくり、今もギネスブックに載っているそうです。
吉岡隆徳は短距離選手です。ロケットスタートで「暁の超特急」といわれました。1932年のロサンゼルスオリンピックの100mで6位に入賞しました。現在に至るも日本人で唯一のオリンピック100m唯一の決勝進出者です。
木南道孝は1952年のヘルシンキオリンピックに110mハードルの選手として出場しました。競技者であるとともに特に関西地域のスポーツ振興に大きな貢献をしました。
最後に、山口県岩国市出身(3歳までは大阪で過ごした)の田島直人です。
吉岡とともに1932年のロサンゼルスオリンピックに出場して走幅跳びで6位入賞、1936年のベルリンオリンピックで三段跳びを世界新で制して金メダル、走り幅跳びでも銅メダルを獲得しました。
田島直人記念陸上は毎年山口市で開催されます。昨年は6月8日と梅雨の開催でしたが、今年は10月25日の開催になっています。
ベストコンディションで好記録に期待です。
