山口県のヒロインに宇野千代さんはいかがかな

テレビのバラエティ番組で「中高生が選ぶ わが県のヒーロー・ヒロイン ランキング」という企画をしていました。 

 

どんな調査をしたのかは不詳ですが、かなりユニークな結果です。

東京都の1位が夏目漱石、2位が徳川家康、3位が渋沢栄一。う~ん、なんじゃそれ??って感じです。大阪府は1位が豊臣秀吉、2位が松下幸之助、3位が千利休。本当に、わが県のヒーロー・ヒロインを選んでね?って尋ねたのかな?

 

宇野千代
宇野千代

岩手県の1位が大谷翔平、2位が菊池雄星、3位が宮沢賢治というのは、中高生が選んだとすれば、割にしっくりきます。 

 

さて、我が山口県ですが1位が伊藤博文、2位が吉田松陰、3位が高杉晋作と松下村塾メンバーで固められています。

まぁ、特に異論があるわけではないですが、本当に中高生が素直に選んだとすれば偏り過ぎているように感じます。

 

もう一つの偏りが全員男性ということです。山口県には男性上位のイメージがあるかも知れませんが、決してそんなことはありません。伊藤博文の妻・梅子、高杉晋作の妻・雅子、吉田松陰は妻帯しないまま亡くなりましたがNHK朝ドラ「花燃ゆ」の主人公になった妹・杉文、みんな自立した女性です。

 

今年下半期のNHK朝ドラは宇野千代を主人公とする「ブラッサム」です。

宇野千代は、明治30年に岩国市に生まれています。明治・大正・昭和・平成のほぼ100年間を、自由奔放・スーパーポジティブ&ユニークに、文学・芸術に、実業に、そして多彩な恋愛に生きた女性です。朝ドラでどう描かれるかは楽しみです。

まぁ、ここまで書いて、中高生が選ぶヒロインとしては少々奔放に過ぎるかも知れませんね。