3月は「弥生(やよい)」。「弥」は、ますます。「生」は、草木の芽吹き。暖かくなって、ますます草木が芽吹いていきます。
2月は「如月(きさらぎ)」は「衣更着(きさらぎ)」。寒さが厳しく、衣を更に着るという意味ですから、3月に入って上着を脱いで身軽になると。心が緩やかになっていきます。
また、3月は「花つ月」ともいいますが、今年は桜の開花がかなり早いという予報です。

私などは、草木が芽吹き、花が咲き始めると、単純にいい気分になります。しかし、3月に精神を病む人が多いのだそうです。「3月病」とも言われます。
警察庁の統計で月別の自殺者数が公開されています。過去10年間で7回は、3月の自殺者数が最も多くなっています。
春が来て、活動的になるのは、忙しくなることでもあるので、パニックに陥りやすいのかも知れません。働いて×5もいいですが、ワークライフバランスも考慮して、少しスローペースでもいいかも知れません。
ところで、過去10年間で自殺者の月別1位が3月ではなかった3度のケースですが、1度は新型コロナ騒動での自殺者が毎月増えていってピークになった2020年10月です。
残り2回は、女性有名歌手の事故死と現職大臣の自殺が続いた2007年5月と、男性有名タレント2人が自殺した2022年5月です。「ウェルテル効果」というもので、メディア報道の在り方が問題視されました。
