昨日の続きなんですが、物価高騰は食品価格が上がっているということに尽きます。
全国の全品目に馴らしてしまえば、物価全体の上昇幅は賃金全体の上昇幅とほぼ同じです。もちろん、地域や品目など個別の事情では物価高騰のマイナスの影響を回避できない人はいますが、逆に実質物価が下がっていてプラスの影響を享受している人もおります。

消費の10大費目を確認します。2000年を100として2005年9月時点の賃金指数が111.3なので、簡易的に消費者物価指数から111.3を引いた値を物価高騰指数とします。
物価高騰指数
食品:15.7
住居:▲ 7.1
水道・光熱:1.3
家具・家事用品:10.5
被服・履物:1.2
保険・医療:▲6.9
交通・通信:▲10.9 ・・・ 通信が大きく下がっている
教育:▲15.7 ・・・ 無償化政策で授業料が下がっている
教養・娯楽:4.2
諸雑貨:▲5.5
消費の10大費目では5勝5敗です。食料の高騰が目立ちますが、その内訳が以下です。
物価高騰指数の高い順です。
穀類:36.9 ・・・ お米をはじめとする穀類の値上りが大きいです。
菓子:27.2 ・・・ 2番目に高騰しているのは菓子類。
魚介類:20.0 ・・・ 3番目はお魚です。
野菜:17.2
調理食品:14.3
肉類:11.7
外食:5.8 ・・・ 外食は比較的値上げ幅が小さい。
というわけで、物価高対策には「おこめ券」がよさそうです。ついでに、年末も近いので「お菓子券」もいいかも知れません。ついでなんで「おさかな券」もいかがでしょうか?
