三大とんち話。九州の人は臨機応変で愉快なのかも?

「日本三大とんちばなし」は、一休さん、吉四六さん、彦一さんだそうです。 

 

一休さんは室町時代の僧一休宗純です。アニメの一休さんが有名です。屏風のなかの寅を退治したり、「このはし渡るべからず」と看板がある橋を渡ったり、痛快なイメージです。モデルになった一休さんは京都で生まれています。

 

吉四六さんは江戸時代に豊後の国(大分県)で庄屋をしていた廣田吉右衛門といわれます。吉四六さんは商才があって、ちょっとずる賢いです。雉(キジ)を看板にして烏(カラス)を売ったり、鰹節でつくった鼠の置物で猫を飛びつかせたりします。

 

彦一さんは江戸時代に肥後の国(熊本県)の名前もわからない最下級武士だといわれます。偽物の遠眼鏡と天狗の隠れ蓑を交換してばれたり、河童と潜り比べをして騙したり、吉四六さんと同じくずる賢いです。但し、吉四六さんと違って、最後に失敗することがあって、憎めません。

 

三大とんち話の2つが九州地方のお話です。特にどうということもないのですが、九州の人は頑固で一徹なイメージがありますが、意外に臨機応変なのかも知れません。