寒暖差疲労を予防していこう

暑くなってきたと思っていたら、急に気温が下がって上着が必要です。

 

ゴールデンウイークあたりから、気温の上下が大きくなった印象です。もっとも、気温の高いほうは少なくて、低いほうが多いです。朝起きたらとても寒くて、当然ながら暖房器具も片付けているので、カーディガンを引っ張り出して着てみました。この低温が朝晩だけでなく、昼間も気温があまり上がらないことが続いています。

 

稲の苗
稲の苗

 お米の価格が話題ですが、気温の変動は米の作況にも多少にかかわらず影響があるので、少し心配です。

 

このところの気温低下の原因がは知りませんが、気温の変動は身体機能の低下につながります。会社では従業員の健康チェックを入念におこなうように配慮することが大事です。

 

寒暖差疲労というのですが、寒暖差にとても弱い人というのが一定数します。頭痛や眩暈、倦怠感やイライラなどが主な症状ですが、仕事の内容によってはリスクが大きい場合があります。

 

寒暖差疲労を解消する妙案はありません。仕事させてはいけないと判断したら、仕事から離して休ませることです。無理して事故や不良の原因になることを恐れましょう。経営者さんの「俺っだたら」「昔だったら」というのは、今の時代では禁句です。

 

そこで、寒暖差疲労に限らず、体調を維持するような予防策を取るように啓蒙しておくことが肝心です。先ずは、できるだけ規則正しい生活をすることです。特に朝きちんと起きるとか、食事を抜いたりしないとかは大事です。適度な運動をすることも大事です。時間が取れないようなら、首や肩のストレッチくらいでも効果があるようです。