大人の「おめざ」は朝食の後がよいそうな

 近所のショッピングモールで「おめざ感謝祭」というイベントをしていました。

 

「おめざ」は、子どもが寝起きでなかなか調子がでないときに、元気をつける食べ物という印象でした。キャンディーとか粒チョコ、ラムネ菓子などをイメージします。ところが、モールに出店している50店舗は、唐揚げ、餃子に牛タン、あわびステーキ、チーズケーキにチョコレートケーキやりんご飴と、随分と印象が異なります。

 

おめざ
おめざ

どうも、TBSのグルメ番組とのコラボ企画で特に朝に食べるものにこだわっているわけではないようです。まぁ、朝から脂っこいもの、甘ったるいものは食べられませんよね。

 

まぁ、小さな子どもの場合は「おめざ」の効用はありそうです。布団からなかなか起きられないとか、起きてもぼーっとしているなら、少しの糖分で目覚めるような気がします。実経験はありませんけど・・。

 

大人の場合には寝起きの「おめざ」は要らないですが、調べてみると朝食は起床してから、なるべく早い時間に食べたほうがいいようです。

朝の食事をしっかりとることで、体温が高まり、身体がスムーズに動き、脳も活性化するわけです。また、朝食によって体内時計がリセットされて整い、免疫力もアップします。

 

そして、大人が「おめざ」を楽しむなら、朝食後がいいそうです。朝食で血糖値が上がっているので糖分の吸収が抑えられるからです。その後に、早くフル稼働の活動に入れば、おめざの熱量が燃料になって、ハイパフォーマンスにつながります。