コロナ禍の間に仕組みが変わっていた~JR切符

コロナ禍が収まってきたので、2年ぶりに東京に出掛けましたが、いきなりトラブルです。

 

日帰りなので、コロナ以前であれば朝の飛行機で出掛けて、夜の飛行機で戻ります。宇部市には山口宇部空港があって、羽田には1日10往復あるので、とても便利なんです。ところが、今は早朝と夜間の4便が欠航していて、1日6便なので東京に日帰りするのが厳しいです。そこで、新幹線を利用する方が便利となりました。

 

EX予約
EX予約

コロナ禍の間は、遠方へ出かけることがありませんでした。新幹線の利用も、広島か博多のどちらかなので、指定券を買うのがほぼ2年ぶりでした。

2年前と同じように、PCでエクスプレス予約をしました。予定時刻の10分ほど前に駅について、自動券売機で発券しようとしたら、できないのです。

 

おかしいなぁと思いながら、窓口に行くと「ICカードが無いと発券できない」と言われてしまいました。ちゃんと年会費も払っている、J-WESTカードなんですが???です。

話によると、昨年6月から仕組みが変わったということです。窓口でも発券できないということなので、遅れるわけにもいかないので、仕方なく改めて切符を購入して乗車しました。

 

新幹線の中で車掌さんに事情を説明したところ、車掌さんもJ-WESTカードを使って窓口で発券できないというのは知らなくて、問合せをしてくれました。結局、会員専用ダイアルに電話をして、手数料を払って払い戻しを受けることになりました。

 

コロナ禍の2年間にやらなかったこともたくさんあります。その間に仕組みやシステムが変わっているということ、また忘れてしまったこともいろいろありそうです。

注意しないといけませんね。それにしても、以前のように5分前に駅についていたら、列車に乗れなかったかもしれません。余裕を持った行動も大事です。