Los Angelesのangel。Shohei Ohtani

大谷翔平選手の大活躍で、Los Angeles Angels を見ない日がありません。

 

ちょっと不思議ですよね?Los Angelesのほうはeが一つ多いです。どういうことかと調べてみたら、Los Angelesはスペイン語由来だそうです。Los は定冠詞のTheと同じで「あの」、 Angeles(アンヘル) はやっぱりAngelsと同じで「天使たち」となります。Los Angelesは「あの天使たちがいる町」という意味でした。

 

angel(Shohei Ohtani)
angel(Shohei Ohtani)

じゃあ、あの天使たちとはどんな天使たちなのか?ということですが、ややこしいので、ネット検索して確認してください。すみません。

 

まぁ、とにかく天使がいっぱいいる町ということです。もちろん、たくさんの天使たちのなかで最高なのが大谷選手でしょう。

 

MLB球団としてのAngelsは1961年にできています。当時は球団数の拡張期だったのです。愛称にLos Angelesという地名に由来してAngelsとつけるのは、結構自然なことですね。

但し、その後は地名のほうが、Los Angelesから州の名前であるCaliforniaや現在の球場がある町の名前Anaheim(アナハイム)に変っていた時期もあります。

2016年からは、現在のLos Angeles Angelsになった(戻った)そうです。

 

天使は、キリスト教などで登場する神の使いです。日本の神道では神の使いといえば、大抵は動物で人形(ひとかた)の使いは聞いたことがありません。まぁ、日本の神様は八百万もいて、ある意味そこらじゅう神様だらけなので、お使いも不要ですね。