コロナ患者?3人で打率3割、出塁率4割

カープで新型コロナウイルスの感染者が出たといって大騒ぎです。阪神3連戦が延期になりました。

 

PCR検査の陽性判定が出た選手は8人(他にコーチ・スタッフ3人)です。17日に3人で、このうち菊池選手はコロナウイルスとの因果関係は不明ですが発熱の症状があるそうです。残り7人は無症状です。無症状どころか、鈴木・長野・羽月の3選手は18・19日の巨人との試合に出場して大活躍(長野選手は微妙ですが)です。3人で20打数6安打4四球、打率.300、出塁率.416の好成績を残しました。

 

巨人戦の鈴木誠也
巨人戦の鈴木誠也

新型コロナウイルスに感染?しても、大半の人は無症状か軽症です。無症状どころか、とっても元気な人も多いです。

むしろ、2週間の経過観察とか言って隔離されることで、具合が悪くなります。

 

新型コロナ騒動も既に16か月にもなります。日本では、このウイルスに起因する健康被害は、少なくとも統計数字のうえでは発見されません。

若い人で死亡したり重症になる人は、何らかの特殊事情がある人でなければ皆無です。

 

そろそろコロナ騒動も終止符を打ちたいですね。感染しても元気な若い人は、これまでの感染症(風邪)と同じように活動すればいいのではないでしようか?

 

風邪をひいていても、身体が元気ならスポーツもしますし、運動もします。インフルエンザに罹っていても気がつかない人も多く、普通に暮らしていました。

新型コロナウイルスが強い病原体でないことは、既にみんなが知っています。何しろ、あの専門家さんですら「第四種病原体(死亡の恐れが無い)」にしか指定できていないわけです。


それにしても、最近のワクチンに対する「根拠なき楽観」はどうしたものでしょうか?

「根拠なき楽観」は枝野さんが、新型コロナ感染症に対して政府を批判するときによく使われる表現です。最近いろんな人が使われるのですが、ちょっと面白い表現です。

 

さて、日本でのワクチンの安全性と有効性を評価した発表は未だ少ないわけですが、2月に先行して接種をおこなった医療従事者、2万人弱の追跡調査があります。

☞ 新型コロナワクチンの投与開始初期の重点的調査(コホート調査)健康観察日誌集計の中間報告(5)2021.04.30

 

幸いにして、この2万人弱では死亡した人はいない(医療従事者なので、高齢者が少なく、療養中の人もいない。約半数が看護師さん。という事情もある。)のですが、多くの人が重篤且つ長期の副反応に苦しんでいます。

このレポートを読んだ後であれば、誰に対してでも気軽にワクチン接種を推奨するのは気が引けます。やはり、個人の判断でしょう。

 

そのうえ、このワクチン接種後の2か月間に0.05%の人が新型コロナに感染(PCR陽性)しています。少ないように思われますが、日本の感染者数(PCR陽性者数)は16か月間で0.56%ですから、8倍すれば同じようなものです。