コロナ騒動で知事さんが「高齢者を守るために、若者は家から出るな!」と言っています。
新型コロナウイルスは現役世代の人にとっては、ただの風邪以下の脅威しかありません。但し、病原性という意味です。社会的な意味では、めちゃくちゃな脅威ですから、家から出ないようにします。高齢者にとっての新型コロナの脅威も、未だに正確にはわからないのですが、気をつけたほうがいいでしょう。
若者が緩んでいるのがけしからんと、頭のねじが弛んでいる知事さんたちが叫んでいます。何だか滑稽にしか見えません。
若い世代は、新型コロナウイルスに触れても健康に脅威がないのですから、外に出ていけない理由が考えられません。
感染症の専門家が、変異種は若い世代でも重症化するかも知れないと言い始めましたが、その事実は今のところ日本にはありません。
イギリスの研究調査では、一度新型コロナに感染すると、再感染する確率が84%下がるそうです。それならば、むしろ元気なうちに感染しておいた方がいいような気がします。
さて、RSウイルス感染症が季節外れの流行をしているそうです。このウイルスは年齢を問わず誰にでも感染するのですが、免疫のない乳幼児などで重篤な症状が出ます。毎年30人ほどが亡くなっています。
☞ 感染症・予防接種ナビ(2021/04/09)【感染症ニュース】RSウイルス感染症 感染者が各地で急増 全国的な拡大に注意が必要
≪以下、コピペです≫
RSウイルス感染症とは、RSウイルスの感染による呼吸器の感染症です。何度も感染と発病を繰り返しますが、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が感染するとされています。
9月頃から流行し、初春まで続くとされてきましたが、近年では夏季より流行が始まるようになってきています。
RSウイルス感染症の感染経路は、飛沫感染と接触感染です。特効薬はなく、ワクチンはまだ実用化されていません。
非常に感染力が強く、幼稚園や保育園などの施設内感染に注意が必要です。
子どもさんに感染が広がらないように、大人の側が十分注意することが大事です。