宇部ではアヒルが温泉でストレス解消

コロナ騒動で、人間だけでなく動物たちにもストレスが溜まっています。

 

宇部市の公園では、半分野生化したアヒルが住んでいます。アヒルは春から秋に発情期を迎えるのですが、メスは毎日1コの卵を産むので年間200個にもなります。昨年は、公園を訪れる人もなく、例年の数倍の孵化率となって、アヒルの赤ちゃんがどんどん生まれました。このため、春になって宇部市のアヒルたちにはストレスが溜まっています。♯エイプリルフール

 

アヒルが温泉でストレス解消
アヒルが温泉でストレス解消

ストレス解消には、温泉が最適なのは、人間もアヒルも変わりません。

ストレスが溜まったアヒルのお母さんは、たくさんの子供たちをつれて、温泉にやってくるようになりました。

山口県のシンブルカラー、夏みかん色のアヒルの親子が温泉に浸かっている可愛い姿は、コロナ騒動に疲れた人間たちを癒します。

 

今日は、♯エイプリルフールです。

 

宇部市の北部は合併するまでは、厚狭郡楠町でした。ここに、「楠こもれびの郷」という、道の駅のような施設があります。

食堂・農産物直売所・農業体験施設に温浴施設が併設されています。

 

仕事で九州から来る方との待ち合わせ場所にしました。今日は、有帆川沿いの桜も満開で、週初めからの黄砂も減ってきて、爽やかです。里山の緑のなかに見える桜の花も美しく、風にそよぐ麦の緑も優しく揺れています。

 

「あひる露天風呂」というのは、4月1日だけのものではなく、しばしばおこなわれる人気企画です。春の期間は4月20日まで絶賛開催中です。まぁ、くだらないと言えばくだらないのですが、子どもさんにもお年寄りにも人気があります。

 

というわけで、”おいでませ!楠へ、宇部へ、山口へ”