コロナ禍、キャンプか釣りか?両方か?

コロナもただの風邪なんですが、マスコミ・感染症学者・地方政治家などが、不用意に煽りまくっていますので、街には行きにくいですね。

 

山口県では、キャンプ関連と釣り関連のビジネスが時ならぬ人気です。最近では、キャンプといえばオートキャンプも人気で、市内のクルマ屋さんでもキャンピングカーレンタルの幟がたくさん翻っています。遊漁船をやっている事業者さんも、休みなしでウハウハだそうです。

 

2016年社会生活基本調査より
2016年社会生活基本調査より

山口県にはキャンプが可能なところが、どのくらいあるかはよくわかりません。

1000か所は下らないと思いますが、数えるのは難しいです。

 

公式のオートキャンプ場だけも、100か所くらいあります。他にも、オートキャンプ可能な場所もたくさんありそうです。

大勢で(ソーシャルディスタンス?ちょっと離れて)BBQするのも、楽しいです。

 

キャンプは、リュックにテントを入れて山の中でするほうが好みです。

タレントのひろしさんは、キャンプをするために山を一つ買ったそうです。山口県の山は、どこも安価ですし、交通の便も比較的よいので購入もお奨めです。

 

また、キャンプしないまでも山行も楽しいです。今の時期は高い山に遠征したいのですが、なかなか叶いません。最近は里山歩きを楽しむ人が増えているように思います。

 

山口県では、山行よりも釣りが人気です。社会生活基本調査でも。山口県民の釣り好きは全国5位(山行は全国32位)です。

4月5月のコロナ騒ぎのときは、オープンエアーで感染リスクのない釣りでさえも自粛の対象になっていました。どうも、そのおかげで魚たちも増えてきているようです。釣り好きさんに聞いたら、今は、入れ食い状態で予想上の釣果だそうです。

 

先に書きましたが、遊漁船ビジネスも好調ですし、町の釣具屋さんも売り上げが伸びているそうです。山口県は、釣り関連の製造業も多いので、ここにきて忙しくなっています。

さぁ、海へ山へ、元気に出かけましょう!