新型コロナ対策~山口県でグリーンツーリズム

全国の小中高校が来週から前倒しで長い春休みに入ることになりそうです。そこで提案・・

 

家に閉じこもっていれば、それこそ不健康で病気になりそうです。この機会に、新型コロナの感染リスクがほとんどない山口県のグリーンツーリズムはいかがでしょう。山口県では感染者は1人もでていませんし、仮に隠れ感染者がいたとしても濃厚接触することはありません。山あり川あり田園あり、そのうえ温泉も歴史もありの山口へ・・おいでませ山口へ!

 

農業公園 下関みのりの丘
農業公園 下関みのりの丘

現時点で山口県を含む中国地方では新型コロナの感染者は1人もいません。

 

山口県には大きな都会がありません。県庁所在地の山口市でも人口は約19万人です。しかも、広域合併をしたからこの人数なので、人口密度は190人/㎢と全国の県庁所在地では最も少なく、東京新宿区の1/100以下です。濃厚接触する機会はありません。

 

そして、何よりも山口県には、美しい自然があります。西中国山地につながるなだらかな山々に豊かな森林があります。里山の魅力をいっぱいに感じられるような施設もたくさんあります。

本州の西端に位置する山口県は海岸線の長さも自慢です。瀬戸内海の穏やかな海もいいですが、山口県北部の北長門海岸国定公園に代表される美しい日本海はお奨めです。萩市の人口密度は60人/㎢、阿武町は27人/㎢ですから、感染リスクは感じないでしょう。

 

一方で、山口県は古来より栄えた土地柄です。明治維新が注目されますが、縄文弥生時代から朝鮮渡来人の遺跡にはじまり、世界遺産に認定された明治日本の産業遺構まで、多くの史跡があります。秋吉台では3億年の地球の歴史も感じられます。

しかも県内各所に見どころが点在していますから、どこも閑散としていて、観光客であふれているところはありません。観てまわるのに時間がかかることがネックでしたが、ゆっくり時間があっても飽きることはありません。

 

さらに、県内に116もの温泉がある温泉県でもあります。自然と歴史を満喫したら、温泉につかって、更に健康増進です。コロナだってなんだって、もうへっちゃらです。

また、山口県では宿泊施設のキャパシティーにも十分な余裕があります。

うっとり、のんびり、春の山口に、どうぞおいでませ m(_ _)m