プレゼンテーションは色に頼るな!

パワポでキレイなプレゼン資料をつくるとしても、色に頼ってはいけないと指導されました。

 

グラフや図表を含めて、色がなくても情報が的確に得られるようにすることが大事です。あくまでもモノクロで意味が通じるという前提で、装飾としての色を加えるということです。例えば、文字の場合は大きさ・フォント・明度(濃淡)・下線・囲み枠などを変える、線の場合は実線・破線・点線・波線などを利用する、といったことです。いろいろあります。

 

色相環
色相環

確かに言われてみれば、安易に色に頼っていたと反省しています。工夫をすることで、モノクロでも十分に通じるわけです。アート作品をつくるのではないので、気をつけないといけません。

教訓:モノクロコピーしても内容が十分に識別できるものにすること!

 

モノクロコピーしても識別できるにはどうするか?

・黒と赤を並べない

・暗い緑と赤や茶は並べない

・青と青紫は並べない

・明るい黄色と白は並べない

などは注意が必要です。

 

・明るい色と暗い色を対比させる。

・暖色系(黄緑から赤紫まで)と寒色系(紫から緑まで)を対比させる。

という色選びの心掛けも大事だそうです。

 

少し、気をつけていこうと思っています。