旅行サイト「トリップアドバイザー」の「旅好きが選ぶ！道の駅ランキング 2018」で山口県下関市の「道の駅 北浦街道 豊北」が1位になりました。＼(^o^)／ めでたいことです。
ただ、こうなると県内にある残る23の道の駅はそれぞれざわついています。公表されたトップ30には、他に山口県の道の駅が入っていません。我こそは日本一と自負する山口県の有力な道の駅の皆さんは心穏やかではありません。
道の駅は全国で1145駅が登録されています。山口県には24駅がありますから、全国的にも比較的多くの道の駅があります。
道の駅発祥の地として認定されている「道の駅阿武町」には、温泉施設や温水プールがあり、北浦の美しい海岸線は恋人たちに人気です。
「萩しーまーと」は、全国で6駅しか認定されていない全国モデル道の駅です。有力漁港である萩港の水揚げの15％をこの道の駅が売り切るという驚愕のビジネスモデルです。
高齢者支援拠点を兼ねて運営されている「ソレーネ周南」は、路線バスの運行拠点でもあり高速道路との先進的な連携でも注目されています。
「蛍街道西ノ市」は、道の駅発着の「ホタル船」ツアーなど観光文化のイベントを毎週実施して、地域の歴史や文化を伝承する拠点になっています。
全ての道の駅を紹介することもできませんが、海岸線に、中山間地に、幹線道路沿いに、それぞれユニークな道の駅が揃っています。
道の駅もお目当てに 「おいでませ山口へ！」
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