サンチュ、青唐辛子、にんにくなど、焼肉・バーベキュー用野菜がよく売れているそうです。

焼肉やバーベキューが夏の定番となっています。
ちなみに、焼肉とバーベキューの違いは、焼きながら食べるのが焼肉で、焼いてから食べるのがバーベキューなんだとか。
屋内なら焼肉で屋外ならバーベキューかな?と思っていたのですが、違ったようです。
さて、全国家計調査というのがあって、各都道県の県庁所在地と政令指定都市の家計支出などのデータが載っています。最新は平成28年調査です。
最新データで肉類の消費について確認してみました。
肉類へ消費金額が大きいのは、奈良市・大津市・京都市・・と関西の市が続き、その後が広島市・岡山市と瀬戸内の市になって、山口市は14位です。
肉類のうち、牛肉は和歌山市・京都市・奈良市・・山口市は6位です。やはり関西など西日本で消費で多いという結果です。
一方で、豚肉は青森市・相模原市・静岡市と続き上位は東日本の市です。山口市は37位と下位に沈みます。
鶏肉は再び西日本が上位に並び、福岡市・山口市・岡山市・・となります。
その他の肉類は、札幌市(羊肉でしょうか?)・熊本市(馬肉ですよね)・那覇市(山羊:ヒ―ジャーかな?)・・なっています。

肉の消費には、なかなかの地域性があるようで、面白いですね。
100歳以上の長寿者の食生活でも、元気な人は肉料理を食べているケースが多いそうです。夏バテを乗り切るためには、焼肉・バーベキューですね。