都会は静かです・・?

東京に来ています。都会はうるさくて、田舎は静かというのは、正しくありません。

 

日本においては、都会は静かです。もちろん、昼間は人がたくさんいて、交通機関も動いていますから喧噪のなかにあります。また、一部の歓楽街は夜通し賑やかなところもあります。

しかし、一般の人が居住する場所や働いている空間は、夜になるととても静かです。

都内の住宅街などは、物音ひとつしないといってよいほどです。

また、都会では気密性の高い住宅が増えていますから、室内にいると全く無音に近い状態で目覚めるようなことになります。

 

 

一方で、田舎は結構うるさいです。我が家でも、夜は虫の声が、朝は窓辺で鳥たちの囀りが聞こえます。野良猫の声も聞こえます。風が吹けば、山の木々が揺れたり、竹林がこすれる音が聞こえます。県道を通る車の音や、JRの貨物列車の音も遠くに聞こえます。

道や線路はそんなに近くにあるわけではないのですが、都会と違って遮蔽する建物がないので、よく聞こえます。

 

今、俳句がちょっとしたブームです。木曜日午後7時からの「プレバト」という番組で芸能人の創った俳句を毒舌先生が査定をするという企画が、人気を博しています。

そのときに、先生は聴覚の情報を俳句に取り込むことをしばしば奨めています。

確かに、よい俳句(有名な俳句)には音を詠んだものが多いようです。

といっても、古池や・・・とか、閑かさや・・・とか、柿食えば・・・とか、くらいしかすぐには思い浮かばないのも情けないですが?

 

田舎はいろいろな音にあふれています。

聴覚を研ぎ澄ましていけば、感性をもっと鍛えることができるような気がします。